最近では、WiFiの機能を搭載した小型端末が多くなってきました。
自分の周りを見ると、スマートフォン、PSP、iPadなどなど……
いろんな端末からインターネットにアクセスすることができます。
インターネットだけでなく、
例えばPCに保存した音楽をスマートフォンから聞いたり
PCの中の動画をiPadで視聴したり
家庭内での無線LANの需要は今後もっと増えていってもいいと思います。
以前から自分は無線LANは自宅に設置していました。
ただ、利用していたBuffaloのAirStationはどうにも設定が複雑で、うまく設定できないので、違う無線LANを導入してみました。
導入した無線LAN子機はこちらです。
PlanexのMZK-W300NH2という無線LAN付ホームルータです。後ろに見えるのは電気ケトルです。
こちら、秋葉原のアキバオーで780円(だったかな?)の大特価で平積みされていたのを買って来ました。
アキバオー店頭には設定できる自身のある人が買ってください的な内容のポップがはられていたのですが、ググったら案の定設定方法をかいた記事を見つけることはできました。
Tamutamu: MZK-W300NH2 前準備(APモード)
Tamutamu: MZK-W300NH2 設定(APモード)
とりあえず上記記事と微妙に違ったところもあるので、自分で設定した手順をざっと紹介しておきます。
【構成図】
我が家のネットワーク環境は大雑把にこんな感じです。
というか、図中のWiFiが、今回設定したものだと思ってください。
RouterはNECのAtermというホームルータで、DHCPがついておりIPアドレスを自動で割り当ててくれます(192.168.0.0/24)
WiFiにもルータ機能(DHCP)が付いているため、IPアドレスを割り当ててくれるのですが、これが(192.168.111.0/24)であるため、これではタブレットやスマートフォンと、デスクトップPCやサーバ間で通信ができなくなってしまいます。
そのためWiFi子機をAPモードにしてやることでルータの提供するネットワークアドレス帯を利用することができるようになるわけです。
【設定①:ルータモードにして接続】
子機の裏面上部にあるルータ切り替えスイッチ(Router-AP)をRouterに変更。
これにより子機がDHCPの役割も果たしてくれてアドレス(192.168.111.20〜)を割り振ってくれます。
子機のLANポート(上位4ポートいずれか)とPCを接続します。
【設定②:設定の変更】
ブラウザのアドレスバーに[192.168.111.1]を入力し、上記参考ページの画面に入ります。(ID/Passwordは同じ)
あとはリンク先に従って設定を変更していきます。
【設定③:APモードにして再接続】
一旦電源を抜いてルータ切り替えスイッチをAPに変更します。
電源を入れ直します。
……大雑把すぎて多分他人が見たら全く意味わからんわこりゃ……
まぁキニシナイでおきます。
あとはスマートフォンなどから接続してみて、アドレスを確認します。
思惑通りのアドレスを取得してくれました。
他にも動作確認してみたところ、リモートデスクトップやSSHでの接続も成功したため、ほぼ問題なく接続できると思われます。(mediatombの設定を忘れていたため、そちらの確認はまた後ほど行います)
これでまた一歩、快適ネット環境が構築されたのでした。
以上。
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