2012年10月27日

電子書籍リーダなどを自分なりに比較してみる



今週24日、kindleの発表があったみたいですね。
なんとなく23日のiPad miniの影に隠れてしまったような気がします。

で、今週の大きく電子書籍に関する動き、今後もっと加速しそうな気がするので、ここらで電子書籍リーダなどについてまとめてみます。



とりあえず各端末を比較

電子書籍を読むにあたって、いろいろな端末がありますので、とりあえず自分の持ってるiPadさんを基準に今欲しい端末を適当に並べて見ました。

あと、画像でごめん。


こうやって並べると、iPadがいかにでかいかがわかります。

まぁ今回はデカさや価格だけで判断するのではなく、あくまで「電子書籍リーダとして利用する」ことを意識して比較してみようと思います。

価格

電子書籍リーダとして利用するのであれば、端末よりもコンテンツに費用を充てたいですね。
kindleかkoboちゃんに軍配か。
koboちゃんは楽天の会員になっていれば幾らかのクーポンもついてくるそうなので、そちらを狙ってみるのもいいかもしれません。

ストレージ

テキストを読むだけなら2GBでも十分な気がしますが、PDFで漫画をみたりすることも考えると(グレースケールで容量節約できるのだとしても)もう少しあってもいいような気がします。
あと、いちいちPCやオンラインストレージに接続しなきゃいけないよりは、ローカルに蓄えておきたい。
個人的には16GBくらいがバランス取れてる容量じゃないかなぁ。なんて思います。


ディスプレイ

IPS液晶は一般的なフルカラー液晶。高いけど綺麗な画質が特徴。
E-Ink液晶は電子辞書みたいなグレースケールの液晶。安価だったり軽かったり。
電子書籍はほとんど白黒なので、E-Inkで十分ですね。たまにカラーの書籍を読みたくなったならIPS液晶の端末でも使いやがってください。

サイズ

ここが結構重要だったり。使用用途によってサイズを分けるべきですね。
小説や漫画など、普通に読書するものとしては持ち運びに便利な小さめの端末がいいけど、見開きのページがある物や専門書などは大きめの画面でないと不便極まりないですね。
自分はいま、読書用の端末が欲しいです。

解像度・PPI

ビジネスやエンジニアリングなど、お硬い用途向けではカクカクのドットフォントで十分、むしろそちらのほうが便利だったりもするんですけど、一般的な用途ではきめ細かい美しいフォントのほうが目にも脳にもやさしいです。
フォントもそうだけど、画像だったら尚更細かい解像度が必要ですね。まぁ細かすぎても意味無いですが、人が見分けることが出来る限界くらいの細かさはあっても何ら問題ないですね。

重量

iPadは重いです。持っていて結構重量を感じます。二ノ金するなら200g台程度にしてもらえると助かります。
二ノ金はもはや死後ですかそうですか。

持続時間

E-Ink凄いです。バッテリーこんぐらい持たないと電子書籍じゃない気がしますね。
まぁIPS液晶で10時間持つのも結構凄いと思うけど。

ストア

日本のストアはマッタクダメなので、あまりきにしてません。自炊すればいいんです。
まぁ今後期待できそうなのはAmazonですね。それにほかの出版社が追随してくれればいいのだけれど。


以上、比較はこんなものですね。

今のところはKindleに軍配が上がっているわけだけど、個人的な知的好奇心としてはkobo touchのカスタムファームウェアをいじってみたり、Nexus7を使い倒してみたいので欲しいというのもあるのですが、今回の記事とは関係ないので無視しましょう。

電子書籍、日本にも浸透するといいですね。

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