2013年2月11日

【FHC】オペレーションルーム「オレンチ」


FHCは音声認識から赤外線リモコンやネットワーク上の様々な機器を操作することが出来るホームガジェットです。

音声認識する際に呼び出しワードを用いて認識させる必要があります。(デフォルトで「コンピュータ」)

FHCを持ってる他の人はどんなワードを利用しているのでしょうか。
僕はこんなワードを利用しています。



【オペレーションコード】

呼び出しワードに「オペレーションコード」を用いることで気分は家がオペレーションルームです。
FHCはオペレーションアシスタントといったところでしょうか。

アシスタントのFHCさん、通称エフさんはオペレーションコードを認識すると「オペレーションコードを認識しました」と返してくれます。

なんとなく未来っぽくていいですね!

【音声認識部もそれっぽく】

オペレーションコードで呼び出すので、せっかくなので主の音声認識部も専門コードっぽくして見ました。

実際に設定したワードは以下のとおりです。

>エアコンを消す
「ぶらぼー、たっぐ、あるふぁぜろわん」

>PCの電源をつける
「あるふぁ、たっぐ、ごるふぜろわん」

もうコード知ってる人が聞かないと何言ってんだコイツ状態です。

まずこれは何を表しているかというと、単純に英数記号の置換をしているまでです。
上の2つは以下のように訳すことができます。

>エアコンを消す
「B−A01」

>PCの電源をつける
「A−G01」

なんとなく規則性が見えてきました。

【コード文法、解説】

あるふぁ、ぶらぼーなどの読み方は、船舶の国際信号旗などで使われるアルファベットの読み方を参考にさせてもらいました。

それに自分オリジナルのコードを定義した文法を当てはめてあげました。

今のところ考えている定義は以下のとおりです。
・コードの区切りはハイフン(タッグ)で区切ることとする
・最初のコードは動作(動詞)を意味する
・動作コードの次の文には対象(目的語)を付加することが出来る
・動作対象の命名規則は自宅ネットワーク内独自ホスト名命名規則のローカル名部に等しい。

最後の命名規則については、別記事でまた説明しようかと思います。

上記ルールを踏まえた上での設定例解説の完全版は以下のようになります。

>エアコンを消す
記述:BーA01読み:ぶらぼー、たっぐ、あるふぁぜろわん
意訳:消す(B)−エアコン(A01)

>PCの電源をつける
記述:A−G01読み:あるふぁ、たっぐ、ごるふぜろわん
意訳:つける(A)−パソコン(G01)

ものすごく、それっぽくていいですね!

難点はたまに自分でもド忘れして、うまく発音できないことがある程度ですね。(おい)

こういう遊びが出来るのもFHCの面白いところですね。


【おまけ:今は設定してないけどコード設定するとしたらこんな感じ集】

>テレビのチャンネルを4チャンネルにする
記述:D−A02−4
読み:でるた、たっぐ、あるふぁぜろつー、たっぐ、ふぉあ
意訳:設定(D)−テレビ(A02)−チャンネル(4)

>WeMoの電源を入れる
記述:A−C03
読み:あるふぁ、たっぐ、ちゃーりーぜろすりー
意訳:つける(A)−WeMo(C03)

>メディアサーバに保存されているプレイリスト(リスト名:マイベスト)を再生する
記述:P−S01−L−マイベスト
読み:ぱぱ、たっぐ、しえらぜろわん、たっぐ、リマ、たっぐ、まいべすと
意訳:再生(P)−サーバ(S01)−プレイリスト指定(L)−リスト名(マイベスト)

>安航を祈る
記述:UW
読み:ユニフォームウイスキー
意訳:国際信号機で安航を祈るの意、コクリコ坂で使われた。ただの自己満

わぁ一発で言い切れる自信がない!

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