2014年3月29日

Transbookを買いました



発売からは結構経っているので、レビューっていうと今更感出るのですが、まぁ一週間使ってみての感想とか、こういうセットアップしたよー的な備忘録。



■目的:喫茶店でどや顔

振り返ってみると、大学受験の時も勉強は高校近くの市立図書館で勉強をしていたくらいに、自宅では作業ができない自分です。

社会人になってからも、勉強とかそのほかもろもろは喫茶店に入ってやっているノマドワーカーです。
特にネットで情報を集めたり、リモートで作業することもよくあるので、そういう時にPCがないとやってられないわけです。
その割にこの2年間、モバイルノートを買わずにiPadで頑張っていた自分ですが、半年前についに調子が悪くなり、まだ使えるながらも外で使うにはちょっとみっともないことになってしまいました。

で、ちゃんとしたPCを。
軽くて小さくてパワフルなPCがあったらいいなぁ。なんてつもりで今回の購入に至ったわけです。

■期待通りの性能、ASUSのTransbook T100TA-DK32G

ASUSのキーボード着脱式PCはそれこそTransbookに名前が変わる前の、まだAndroidをOSに選んでいた時代から狙っていました。

ただしスペック面から見てもまだちょっと頼りないかなぁと思っていたので、見送っておりました。最近タブレットは普通のノートPCと同等の性能が出せますし、十分な操作性が期待できるだろうと狙いをつけました。

実際使ってみて、結構さくさくと処理されており個人的には満足しています。

確かにインストールだったり何か重い処理をさせようとすると、少し動作が鈍つくことがあります。
ただ自分の使い方としてはそれほど重い処理をさせようと思っているわけではないため、例えば軽くブラウジングするだとか、文字を打つとかそのくらいは軽快に動作してくれるので、非常に助かっています。

それとバッテリーの持ちが素晴らしいですね。公式で15時間といっているように、電源に接続しなくともいいのは出先での作業に持って来いです。

サイズと重さも非常に良いですね。普段使っているボディバッグにもピッタリ収まるサイズで、肩への負担もありません。

■欠点には目をつぶる性分

悪いところもいくつかありますね。
一番良くないなーと感じたところは、キーボードとの接続部が感度悪い点ですね。
例えば電源を入れて画面を開いた時、キーボードが認識されていないなんてことがよくあります。
接続部をちょっとグリグリしてやると認識されるようになりますが、これはあまりよろしくないですね。

ネットのレビューにもありましたが、USBポートがキーボード部の左側に設置されているので、有線マウスなどを利用しようとした時に不便かもしれないですね。
それと「キーボード部が軽いので画面をタップすると後ろに倒れる」なんてレビューもありました。

ココらへんはキーボードショートカット人間なので、あまり気にしないことにしています。画面を指紋で汚したくないですし。

ストレージも32GBと、ちょっと心細いところがあります。
5000円ほど足せば上位機種で500GBのHDD内蔵モデルも手に入ったんですがね。重くなるし、そもそもそれほどストレージもいらないでしょう。
今は無料のクラウドストレージサービスも複数利用してますし。

Dropbox(5GB)
Ubuntu One(5GB)
SkyDrive(今も25GB?)
GoogleDrive(15GB)

これだけで50GB、更にASUSのWebStrageが1年間無料で100GB使えるらしいです。
SDカードもまだ差していないので、「容量が足りない!」なんて思うことは多分ないんじゃないかなぁ。


■セットアップ -最低限必要なものを揃える

UbuntuOne、Dropbox、GoogleDrive
クラウドストレージ
前述のとおりです。

Google日本語入力
日本語入力IME
正直MicrosoftIMEで十分かなぁ。と思っていたんだけど、やっぱりzコマンド使えないと落ち着かないので入れることにした。

Google Chrome
インターネットブラウザ
特筆することもないでしょう。

TweetDeck
Twitterクライアント
デフォルトで入っているTwitterクライアントは使いにくいので。
と言うかWindowsでTwitterクライアントって何があるのかよくわからないので、とりあえずストアからMavyてやつを入れてみたり、試行錯誤をした結果、巡り巡ってTweetDeckに戻ってくることに。ストアは活用したいなぁとは思っているんだけど、やっぱりそんなに流行ってないみたいですね。


■セットアップ -サーバ管理用に必要なものを揃える

最初の方でちょっと書いたように、サーバ管理をリモートでするために必要な物を入れておきます。

TeraTerm
定番のターミナルクライアント
SSHで作業するにはこれがないと始まらない!

DeuxEditor
高機能テキストエディタ
エンジニアといえばさくらが定番だけど、僕はこっちのほうが好きです。DIFF機能もついてるし。

UltraVNC Viewer
リモートデスクトップクライアント
自宅デスクトップ接続用。とは言えまだVPN構築していないので接続できない。

LibreOffice
無料のオフィスソフト
設計書などはこれで作る。TransbookにはデフォルトでKingsoftOfficeが入っているけど、Ubuntu使いの自分としてはこっちのほうが使い勝手がいいし、何よりKingsoftが好きじゃない。

他にも入れるものあるだろうけど、とりあえずはここらへんです。また必要になったら追加してく。


■セットアップ -各種設定
とりあえず自分スタイルに合わせて設定していきます。

タスクバーを左に
スクリーンショットで誤魔化す。
Win+PrtScrでスクリーンショットをファイルで保存できるんですね。


言語バーを表示
Win+i → 「コントロールパネル」 → 「言語」 → 「詳細設定」


縦置き派です。

おわり

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