コレです↓
今のアパートに引っ越してすでに3年目、テレビを初めて購入しました。
「テレビがなくても不便はない」で今まで通してきた自分ではあったけど、正月で実家に帰った時にやっぱりテレビいいなぁ。と思ったのと、5年近く使用していたサブディスプレイがお亡くなりになったので、代わりにもなるしテレビでも買うか!ということで購入することにしました。
以下、レビュー的な何かです。
■テレビとしてはほとんど利用していない。
大学生時代から自分のテレビを持っていなかった自分はもはやテレビを見ない生活をして早7年。
テレビのない生活に慣れてしまい、インターネットがアレばどうにかなる習慣を身につけてしまった自分は、テレビというよりはPCのサブディスプレイとしてのほうがメインになっています。
でもたまにテレビは見ますし、あって無駄ということはないです。バルスしなくちゃいけないし。
■解像度が低くて不便? …ではなかった
今回テレビを購入して初めて知ったんですが、テレビの解像度って案外低いんですね。24インチで考えると、PCモニタだったら普通にHD画質(1920x1080)の製品はあるんですが、普通のテレビだとFWXGA(1366x768)しかないんですね。
今まで使っていたサブディスプレイがWXGA+(1440x900)なので、若干解像度が低くなり、また画面サイズとしても19インチ→24インチに大きくなってしまったので、PCモニタのサブディスプレイとして利用してしまうと画質が粗くなり不便かと思いました。
しかし今のところはそれほど気にならない程度で収まっています。ちょっとブラウジングするときに不便かなぁ。と思ったりすることもなくもないような。
普通のPCモニタと違い、JPEG画像を表示するようなノイズが出ます。
慣れてくれば気にならないような気もしますが。。。
■DLNAがものすごく便利
今回テレビが欲しかった理由の一つとして、DLNAのレンダラー機能が搭載されているモニタが単に欲しかったというのが理由だったりします。要は、以前買ったnasneなど、LAN上で動画や音声などのメディアコンテンツを管理&再生できる環境が欲しかったわけです。
普通のPCモニタにDLNAだけついたものというものがないっていうあたり、PCモニタにエンタテイメント性が求められていないのかなぁ。なんて思った次第で云々(ry
まぁ使ってみまして、やっぱりちゃんとしたモニタでnasneに保存された動画を再生してもらえるのは非常にありがたいと思いました。
ついでに、今回購入したBRAVIAはTV Side Viewというアプリ(Android/iOS)を利用してスマホやタブレットをリモコン化することができるので、リモコンを探す必要もなくなると。
ココらへんは、下手に安物のDLNA対応TVを買わなくてよかったかもしれない。と思ったところです。
■FHCとの連携について
テレビですし、赤外線リモコンで操作できますし、FHCとの連携はしようと考えています。とは言ってもまだ設定はしていません。
ただ、とりあえず今のところではテレビで設定するものはOn/Offとチャンネル変更と音量変更だけだと思います。
個人的にしたい設定は入力の切り替え(地デジ/HDMI)なんですけど、そこまではテレビの仕様上対応できなそうです。まぁここは無難に基本的な設定だけしておけばいいかなぁ。と思います。
■総評:いいんじゃないでしょうか。
気になったところとしては、やっぱり解像度が低くなったところですが、サブディスプレイでやっていたことといえば、ブラウザでネット上の情報を得ることとか、PCに保存している動画を再生する位のものなので、正直それほど解像度は必要ないということがわかりました。何より大きいのは先程述べたDLNA。この機能って毎年CEATECとかでも出展されてるけど、あまり注目されてないなぁ。的な印象を覚えたりします。スマート自動車だったりと比べて全然実現しやすいスマートさだと思うのだけど。
テレビはオワコンと言われている昨今。実際オワコンになっているところかもしれませんが、使い方によってはまだまだ生存可能なデバイスであると、僕は思いました。
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